2016年02月10日

3.13かごしまパレード

3.13かごしまパレード





ストップ川内原発!3.13かごしまパレード

2016年3月13日(日)10:30~16:00 雨天決行

鹿児島中央駅東口広場

10:30~13:00 NO NUKESライブ
13:00~14:00 さよなら原発集会
14:00~16:00 NO NUKESパレード

主催
ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会
共同代表
橋爪健郎、荒川譲、井上従昭、井上森雄、税所孝樹、宍道紀代美、下馬場学、鳥原良子、橋口孝久、松薗孝夫

プレ企画
3/12(土) 鹿児島市テンパーク 午後5時~キャンドル・ナイト

フクシマから5年、原発の電気は買わない
3.13かごしまパレードに集まろう!

世界は「脱原発」、日本は真逆の「再稼働」
九州電力は昨年8月と10月、川内原発1号機と2号機の再稼働を相次いで強行しました。
人類史上最悪レベルの福島原発事故に直面して、全世界が強く求めた「脱原発」とは正反対の
「原発回帰」の第一歩でした。背後には、「原発依存、推進・輸出促進」の姿勢を鮮明に打ち出した
安倍政権が控え、次々に原発を動かそうとしています。
電力業界、官僚、学界などが一体となった「原子力ムラ」も息を吹き返し始め、まるでフクシマ
事故などなかったかのようです。こんなことでいいのでしょうか。

フクシマの暮らしはズタズタ、増え続ける子どもの甲状腺がん
今年はフクシマ事故から5年です。事故の原因は未だにはっきりせず、汚染水は流出し続け、海、
山、田畑の放射能汚染や、働く人々の被曝も深刻です。福島の人々は住み慣れたふるさとを奪われ、
暮らしはズタズタに引き裂かれたままです。子どもたちの甲状腺がんは事故前の数十倍のオーダー
で増え続けています。核汚染は東日本を蹂躙(じゅうりん)し続けています。日本のこの現実をもう
一回、みんなでしっかりと見つめ直しましょう。核エネルギーに依存することは滅びへの道です。

川内原発「60年延命」、川内は「核のゴミ捨て場」に
九州電力は昨年11月、川内原発の「60年運転」と「使用済み核燃料の敷地内乾式貯蔵」を検討する
考えを明らかにしました。40年運転が原則の原発を20年延命させたら、老朽化の危険に直面します。
それだけでなく、増え続ける使用済み核燃料をどこに貯蔵するか、運転が終了した原発をどうするか、
廃炉に伴う核のゴミをどこに処分するか――という難問がつきつけられます。川内が「核のゴミ捨て場」
となり、半永久的に「負の遺産」を抱えることになりかねません。子や孫、もっと先の世代にまで、
そんな遺産を押し付けていいのでしょうか。

電力自由化=自然エネルギー発電を広めよう
今年4月から「電力小売り全面自由化」となります。これまでは九州電力から、原発でつくった
電気を否応なく買うしかありませんでした。これからは太陽の光や風の力、地球の熱やバイオの力、
小水力など、環境に優しく安心安全な自然エネルギーの電気を使う事ができるようになります。
私たちが、地域に根ざしたそんな電力会社を育て、原発依存の電力会社を退場させましょう。
電力会社の選択権は私たちにあります。みんなの力で新しい時代をいっしょにつくりましょう。


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Posted by 鹿児島集会 at 14:57│Comments(0)
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